キャンプ最終日に行うアンケートでの、参加者満足度の平均は驚異の「95.95点」!
過去3回調べ)

6日間の中では、キャンプの楽しい活動の他、みんなで力をあわせて挑戦するプログラムもあります。
ちょっと不安なことや、出来ないと思うことも、
「一人じゃ出来ないけれど、みんなとなら出来る!」 自然とそう思えるようなっていきます。

そんな、楽しいことも、大変なことも、一緒に乗り越えてきた仲間の存在の大切さや、「越えられた自分」に自信が持てる6日間になります。



「HOP」に初めて参加する参加者は、全体の「約59%」過去3回調べ)

はじめてキャンプに挑戦する子の緊張や不安を少しでも早く取り除くように、活動内容を工夫しています。
初めてでも、リピーターでも、みんなで笑いながら、そして協力しながら、ひとつ一つのプログラムを越えていきます。

2日目午後には「誰が初参加だったっけ?」と、スタッフも分からなくなる程です。



ジョブの他、生活の多くの場面を、班で行動します。

班は、男女混合・異年連編成、8人前後で構成されます。
班には、「リーダー」と呼ばれるスタッフが7日間一緒に活動し、生活面や心理面においてサポートしていきます。

不慣れな環境の中、7日間の長い期間を一緒に過ごしていくことになるので、些細な不満から言い争いになることもあります。それらの状況を乗り越えて、グループで挑戦していくことで、自立心や協調性、社会性を身につけていきます。



6日間のキャンプに関わるスタッフは、なんと「40人以上」!

常時、25人以上のスタッフに、応援スタッフが日々出入りしています。
スタッフの構成は、「将来、教員や保育士等を目指している大学生」や、現役の教員、保育士、看護師、公務員、会社員等の社会人に、キャンプ等の体験活動・冒険教育のプロが関わっています。あわせて「過去に参加者だった」意識の高い高校生が社会勉強のため、参加もしています。

参加スタッフに対しては、安全に活動を行うための安全講習やプログラム運営、児童心理等の研修会を年間をとおして行っています。



7日間のキャンプはジョブ(仕事:ゲームや課題等)をこなす事で進んでいきます。
ジョブの内容は、楽しい活動、挑戦する活動、協力する活動等様々ですが、自然と笑いが出て参加者が興味を持って自分から活動に取り組めるよう工夫して運営しています。

また、日々、各班の担当リーダーが、参加者ひとり一人の状況(体調や心理状況等)を一緒に活動する中で感じ取っていきます。
安全面に関しては、必ずバックアップ体制が取れる状況を作っています。



基本的に「自分たちのことは、自分たちでする」キャンプ生活です。

もちろん、全ての活動でスタッフがサポートしていきます。
7日間、日々、みんなで楽しみながら、あたりまえのように「自分のことは自分でする」ようになっていきます。

キャンプが終わって自宅に戻った時、「お手伝いをするようになった」とのご感想をいただくことが多くあります。